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身近な暮しを書きとめるノートです。
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ジルドとローマの休日

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by lykkelig | 2006-08-30 16:50 | ヨーロッパ

ローマの旧友に再会

b0148594_12453453.jpg8月、ノルウェーからローマに飛んだ。ローマには、連合いの調査取材の通訳をかねて同行した。

私にとっては初めてのローマの休日。その上、1990年代、日本を訪問したマリア・グラッツィア・ジャンニケッダ(左)と、15年ぶりに再会することになった。フェミニストの彼女とは、日本国内を旅行した仲だ。

精神科医アッスンタ(中央)が出してくれた車で、連れ合いと4人はローマの元精神病院を訪問。「魔女3人ね」と笑いながら、記念写真。ここは、サンタマリア・・・なんとかという巨大な精神病院だったところの庭で。

連れ合いは、「ローマも精神病院がなくなったんだ」と実際に見て驚いていた。近くには、あの・フランコ・バザリア(バザーリア)の名前を冠した「バザーリア通り」があった。
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by lykkelig | 2006-08-29 23:59 | ヨーロッパ

魚釣り

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釣りほど、忙しい女性に不向きなスポーツはないのではないか、と思います。男性には「趣味は釣りです」という人を何人も知っています。でも、女性には私の周りにはいません。かくいう私も、ほんの数回、特別な機会につりざおを握ったことがある、というだけです。

「釣りバカ大将」とかいう映画がありましたね。仕事そっちのけで釣りに出かけようとする主人公のバカらしさで人気がありました。どのくらいシリーズが続いたのでしょう。とにかく釣りを楽しむのはいつも男性。あれこれ心配したり、そばで相槌を打ったり、ニコニコ笑ったりする役は、女性でした。

2006年夏、西海岸のフィヨルドで有名なFlorø をノルウェーの友人と訪問したとき、初めて、ボートを大海にこぎ出し、つりざおを垂れてみました(写真)。教わりながら、餌付けをし、じっと長い時間待ちました。魚がかかった瞬間のゾクゾクッとする感覚。これは、仕事をさぼってまでやりたくなるかもしれないぞ、と思いました。

そして、この楽しみを味わうことのできた女性は、とても少なかったに違いないとあらためて確信。子どものめんどうをみたり、食事の支度をしたり、あれこれ細かなことが山のように待っている人には、できないからです。というより、家事育児をするものだというレッテルを貼られ続けた女性の多くは、まず、釣りをしたいなどと思えなかったはずです。

FlorøはFloraとどうも同じらしいです。あー、また行きたい!http://www.flora.kommune.no/index.asp?strUrl=1001008i
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by lykkelig | 2006-08-16 09:06 | 趣味、余暇

ノルウェーの射撃大会は男女ミックス

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ノルウェーの射撃大会は男女ミックスで行われる。これは何年も前の全国射撃大会で優勝した、友人の親戚。そのとき、2位だった人が女性だったと教えてくれた。
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by lykkelig | 2006-08-15 10:49 | ノルウェー

ノルウェーのCalamity Jane

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ウェスト・コーストに車で行く途中の景色。後の山に、永久に氷が溶けない山が見えた。

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ノルウェーの親友マグニ・メルベール(左)は、射撃の名人。男女を問わない射撃大会で優勝したことがあります。さしずめノルウェーのCalamity Janeなり。20~30代は、ウーマン・リブでした。

眼下にフィヨルドの海を望む山に一緒に登りました。あー、絶景!
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by lykkelig | 2006-08-15 09:09 | ノルウェー

白夜

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ノルウェーの夏の夜は、えもいわれぬほどやわらかい。すべての生きとし生けるものに、優しくほおずりしたくなる。白夜、そう真夜中の太陽のおかげだ。8月初めの午後10時ごろ、ノルウェーの友人宅の庭で、スコール!

ところで、写真の私の友人カップルは、サンボーだ。スカンジナビア諸国ではよくある生活スタイルで、法的に婚姻関係を結んでいないものの、精神的経済的に協力関係にあり、ともに生活をしている。大臣や政治家にも、「サンボーです」と公表している人も多い。同性愛のパートナーまで公にしているお国柄だ。実際、左の彼はオーモット市の市長だ。彼女は国立大学図書館長。

彼も彼女も、前の配偶者と離婚をしている。2人の間に子どもはいないが、それぞれ前の配偶者との間の子どもがいる。彼の娘は母親(彼の前妻)を、彼女の息子・娘は父親(彼女の前夫)を時々訪問するため、その話は出る。子どもにとっては、実の親なのだから、関係は続く。しかし新しいパートナー2人は、前配偶者とはきっぱり関係を絶っている。新しい人間関係を築きあげようとしているのだから、当然だ。

ノルウェーに限らず北欧諸国では、離婚をスティグマと考える人はほとんどいない。会話の中に、「前の妻が・・・」とか、「2番目の夫が・・・」とか、よく出てくる。とくに暗い感じはしない。

一方、日本。私の周りにも、別居状態にも関わらず離婚をしない人、婚姻外の関係のほうが強そうなのに離婚はしない人、離婚したほうがよさそうなのに仲のいい夫婦のふりをしている人、離婚したことを必死に隠しとおす人、子どもが成人するまで我慢すると「仮面夫婦」を装っている人が、まだまだいる。

この性差別のひどい日本社会ゆえ、経済的見通しが立たず離婚できない人が、女性に多いことはあるだろう。明治生まれの私の祖母がそうだったように。

ところが、現在でも、経済的に自立していても、離婚を隠している女性もいる。おそらく、その人の人生には、離婚を侮蔑的に見る人や、離婚したことによって損をした人が周りに多かったのだろう。その人にとって離婚は人には知られたくないスティグマなのだろう。世間に模範カップルを装って、いわゆる「仮面夫婦」の仮面をはげなくなったのかもしれない。

しかし、ある人が離婚を隠すと、どういうことが起きるだろうか。その人の前夫や子どもや友人たちや親戚は、彼(彼女)が隠しているため、それを避けたり、触れないようにしなければならなくなる。真実を聞かされてなくても、子どもは家庭の空気を敏感に察知したり、友人から聞かされたりし、親の離婚(不仲)はすぐわかる。すると、逆に悪影響を与える。子どもの中には、「私のせいで両親が離婚したのだろうか」と罪の意識にさいなまれることもでる。

さらに、前夫(妻)は新しい人生を選ぶことを阻まれ、子どもの友人たちまで、その子の両親の実態を知らないふりをしなくてはならない。これはずいぶん窮屈なことだし、とても不自然だ。

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人の生きかたはさまざまで、結婚も離婚も自由だ。だからといって、離婚を奨励するわけでないし、できることなら離婚などせずに人生を一緒にすごせたら最高だ。でも、たとえば妻が、夫もよく知る職場の男性と秘密の関係を何年も続けていた動かぬ証拠を夫が知ったら? しかも、妻はそれをつきつけられても白を切りとおしたとしたら? お互いの信頼関係が木っ端みじんに砕け散るのだから、生活をともになどできないのは火を見るより明らかだ。

先日、フランスの大統領候補だった社会党のセグレーヌ・ロワイヤルは選挙後、パートナー(正式に結婚してはいなかった)と離婚を発表したが、その理由は、相手が別の女性と恋愛関係を結んでいることがわかったからだと大きく報道されていた。離婚発表後、彼女の人気が衰えるどころか、ますます上々だという。

離婚は、隠すことではない。
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by lykkelig | 2006-08-04 14:47 | ノルウェー
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